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  屋根は大まかに分類して
・カラーベストコロニアル  ・瓦棒  ・折版  ・スレート瓦  ・瓦
の5種類に分ける事ができます。
その中でカラーベストコロニアル・トタン屋根が塗替え依頼が多いです。
瓦も可能ですが、少数です。

   << カラーベストコロニアル >>
  外壁よりも紫外線の影響が強く雨などが直接当たる部位なので消耗が激しいです。
カビやコケなどが発生して見た目にも悪いです。
7〜10年間隔で塗替えが必要だと考えます。

    高圧洗浄
  屋根に付着した黴やコケなどの汚れをジェット水流によって洗い流します。
カラーベストコロニアルの塗替え工程の中で1番大事な作業です。
いくら綺麗に塗っても汚れが残っていては捲(まく)れの原因になります。

    下地処理・下地調整
  洗浄後、割れやヒビが入っている場所をシーリング材で補強や補修をします。
鉄部分の錆を落としたり浮いた釘を打ち直します。

    下塗
  塗料と屋根がしっかり密着させるための接着剤の役割をします。

    中塗・上塗
  塗膜の肉もちを良くする為2度塗りします。
作業状況によってすみ切りを行います。

 

   << 瓦棒・折版屋根 >>
   

    高圧洗浄及びケレン清掃
  道具を使用して剥がれたり錆たりしている部分を研磨します。
ジェット水流によって汚れや埃(ほこり)を洗い流します。

    下塗
  屋根と塗料の接着剤としてここでは錆止塗料をしようします。現在はエポキシ樹脂系の錆止を使用するのが一般的です。

    中塗・上塗
  塗膜の肉もちを良くする為2度塗りします。
現状によっては1度塗りの場合もありますが耐久性なども考慮して2度塗りをお勧めします。

 

  − 工事を始める前に −
・ご近所の方へ挨拶廻りを行います。
・車の駐車場を確保します。
・施主様と業者の間で工程や色の打ち合わせをしっかりします。

近隣の方とのトラブル防止に努めています  

 

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